SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国連が採択した持続可能な開発目標です。2030年までに貧困、飢餓、格差、気候変動などの課題を解決するため、17の目標を達成することがねらいです。
当社は、廃棄物の収集及び運搬業務を通じ、地域への貢献、環境への負荷低減を追及する為、次のような取り組みをしています。
廃棄物の収集運搬業
・一般廃棄物及び産業廃棄物、特別管理産業廃棄物の収集及び運搬業務を通じて低燃費、低公害車を活用し地域の良好な生活環境の維持に深くかかわっています。
運転時の安全及び環境配慮への取組み
・多機能型デジタルタコグラフを導入し、安全運転の徹底と燃費の向上に活用しています。
・安全衛生委員会主催で、ドライブレコーダーの記録映像を使い、ヒヤリハットの分析をして事故防止を防ぐ講習会を開催しています。
・バックアイカメラの導入に加え、全車に高輝度LEDランプを装着し、デイライトオン走行(昼間点灯走行)を実施することで安心・安全になるよう環境配慮にも責任をもっています。
・安全運転技術とエコドライブ運転の向上を図る外部講習を実施しています。
・地球環境を考慮した低公害車を導入しています。
・業務終了後、「エコドライブ管理表」を記入し、自主的にチェックを行うことで、乗務員の意識向上に努めています。
リサイクル活動
・港区から業務の委託を受け、古紙やペットボトルのリサイクルに取り組んでいます。リサイクル可能な物を分別することで、ごみの発生を削減しています。
・社内及び従業員の家庭より持ち寄った空き缶(アルミ缶)を現金に換金し、トラック協会に寄付しています。
地球温暖化への対応
・港区の企業として「みなと森と水会議」へ参加。弊社では、ヒートアイランド現象の対策として屋上庭園の設置、雨水や2次利用水を使った打ち水を行っています。
・クールビズ・ウォームビズを取り入れた室内温度の設定管理を実施し、地球温暖化対策に取り組んでいます。
環境保全に対する啓蒙活動
・気候変動に対する意識の向上を図るため開催されている「エコライフフェア」に、東京都環境衛生事業協同組合として参加し、災害時の出動態勢の整備、ごみ減量運動への啓蒙活動等、港区の環境改善の向上に貢献しました。
従業員への健康診断及び予防接種の実施
・従業員の健康増進をはかるため、年1回全ての従業員に健康診断及びインフルエンザの予防接種を実施しています。
・従業員用の福利厚生施設を設置しています。